このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック
北海道のフライフィッシング釣行記を紹介します
2021年 05月 29日 山奥にひっそりと佇む小さなダム湖人に会うこともなく、ゴミのひとつも落ちていない隠れ家的なフィールドだ数年前に魚道が流木で埋まり、また泥の堆積で全体的に浅くなってしまってからは、ここを訪れることはなくなってしまったあれから数年後、その後がどうしても気になってしまい今週になって立ち寄ってみた次第。夕方の一時だけだけど。道は険しい道中、アスファルトから砂利道に変わる、ここからが長い車には優しくない...
2021年 05月 24日 最近は仕事に打ちこんでいる歳はまもなく50、昔どこかで聞いた「四十にして惑わず、50にして天命を知る」という論語があったけど、今も昔も惑ってばかりだし天命なんてものは考えたこともなかっただけどもし天命があるとしたら、ただ道を踏み外さずに今できることをしっかりやるのが自分の天命だと思うし、多分それが今の仕事なんだろうと思う流れる汗を拭いながらそんな事を考えていた今日は日頃のデスクワークで弱った...
2021年 05月 03日 久しぶりの支笏湖、来る日も来る日も通ったホームの湖なのに、あまりにブランクがありすぎてアウェイの地を訪れているような辿々しさを感じている多分キャストもままならないだろうから、なるべく人の少ない場所に入ろうと思う南岸。トンネル付近に車を寄せる湖岸に降りたのは11時位、天気は曇り、風は北西からだフローティングのスカジットラインにtype.Ⅲのティップ、リーダーは1Xを結んだ予報では午後から風速8...
2021年 04月 27日 ブログを訪れて下さっている皆様、ご無沙汰しております。最近は子供の受験やら習い事やらで、休日も釣りには行かず父親をやっております。コロナ禍で大変な社会情勢ですが、幸いにも仕事は多忙で夜の支笏湖にも顔を出せてません。そんな毎日なのでブログからもFacebookからも離れてしまってSNSの世界から自然消滅しそうな感じです。今後はかなり不定期な更新になりそうですので、お知らせまで。いつもお世話にな...
2020年 08月 15日 今年のお盆休みは5日間休み前に終わらなかった仕事をやっつけたり、家の用事をこなしたりで、釣りができるのは1日だけちょっと遠いけど、今シーズンいちども足を運んでいない道北・オホーツク海に注ぐ虹鱒リバーへ車を走らせてみようと思う家族の視線を背中に感じながら、夜のうちに家を出た車の少ない道央道を快適に走り、川沿いの空き地に車を寄せたのは深夜の2時過ぎだった朝まで寝るつもりが無性にそわそわしてしまい...
2020年 07月 24日 昔、友人に連れていってもらった小渓流を思い出しているそこは近場の川の上流域で、大きくはないが岩魚がたくさん釣れるという友の背を追い、背丈もある笹薮をかき分け歩いたのは暑い夏の日のことだった20分は歩いただろうか…不安になり、あとどれくらいか聞こうと思った時に視界が開け、眼下に川の流れが現れたフライを流れにのせると次々と魚達がとびだしてくる岩魚の桃源郷の筈なのに虹鱒がそこそこ混じったのには、友...
2020年 07月 18日 ここはニジマスリバーその上流域、初めてのポイントを訪れてみたカーナビでは途中から道がなくなっているが、実際に走ってみると林道が奥へ奥へと不安になるくらいに伸びている川の流れは遥か眼下、かなりの落差だ今日の相棒は3番ロッドフライを始めた頃の懐かしいロッドだリールも当時使っていたものを棚の奥の奥から引っ張り出してきているこの組合せで釣りをすると思わぬ大物と出会えたりしているので、今日ももしかした...
2020年 07月 05日 この週末は懐かしい川へ車を走らせてみた虹鱒釣りの季節になると毎週のように通っていた清流だ昔読んだ釣りの本では、この川にはドナルドソン系の虹鱒が放流された歴史があると書いてあった私の知る大型の虹鱒フィールドはドナルドソン系の虹鱒が入っていることが多くて、そんな魚達は体高がありスピードよりパワーで勝負してくる…そんな印象をもっているこの川は数年前に大型の台風の影響で林道が大きく崩れている。当時の...
2020年 06月 27日 今日は岩魚釣り天気は曇り時々小雨肌寒さを感じるものの、心配していた増水も濁りもなかったここは渓流シーズンになるとびっしり通ったお気に入りの川毎々ずいぶんいい思いをさせてもらったフィールドだけど、近年は魚が減ったのか空振りが続いている序盤はドライフライで。大場所だけに的を絞ったショートカットコースを釣り歩いていく反応があったのはニンフだったドライをさんざん流した後にニンフを沈めると一発だった5...
2020年 06月 20日 家を出たのが8時頃、北海道の少し西側、そんな場所へふらりと車を走らせてみた少しひんやりした北よりの風が木々を揺らしているこんな青い空を見たのは久しぶりな気がした河原の畦道に車を寄せるこの川に魚はいるだろうか濁った川、そんな由来のある名前の川だった蝉の鳴き声に夏を感じながら、ロッドを振った人もいなければ、魚も出ない支流も含めて数ヶ所のポイントを廻ってみたけど、岸がなく木々が覆い被さる流ればかり...
2020年 05月 31日 日曜日の夜夕食後、家族の視線をチクチクと背中に感じながら家を出る支笏湖、夜の湖岸に立ったのは20時くらいのことだった風はわずかに湖面をなでる程度、向きも定まっていなく、右から吹いたり左から吹いたり…そんな夜だったロッドは#8シングル、ラインはフローティング、3Xのリーダー&ティペットの先にマドラーを結んだ夜は何故か引っ張りの釣りだと反応が乏しくて、沈めれば沈めるほど釣れない気がしてい...
2020年 05月 30日 5/22久しぶりの支笏湖、というより釣り自体が久しぶりだった美笛ゲート付近に車を寄せたのは朝の8時すぎシーズンを通して昼も夜も通っていた支笏湖だけど、あまりにご無沙汰しすぎていてアウェイ感すら漂っているので、今日はなるべく端のほうでひっそりロッドを振るつもりだ水温は7度。風は南から。西岸に立つと横からの風がそこそこに湖面を揺らしたロッドは#8のシングル、今日は岸近くのブレイクだけを探ろうと思...
2019年 11月 24日 支笏湖11月下旬にしては暖かく、気温は10℃を下回ることはなかったと思う今日は南東の風、故に南岸は人が少なめかと思ったら、そうでもなかった入りたいポイントはことごとく空きがなく、5台まではOKと思っていた駐車スペースに7台も車が刺さってたりして、その盛況ぶりに驚いてしまう自分の中では今時期の支笏湖は辛く厳しいイメージしかないのだけど、こんなに人が集まっているあたりは支笏湖の底力なのだろうと思...
2019年 11月 17日 支笏湖に向かう道中、景色が一変した雪景色、道路脇の積雪や白く霞んだ空は、冬の訪れを告げているようだった南岸刺さっている車は少なめ。トンネル付近と美笛に車が集中している車を寄せたのはその中間あたりだ北西からの風が強く吹きつけている水温は7~8℃岸際が濁ってるあたりでロッドを振ることにする引き出したラインを伸ばす為の1投目で生命感をひろった小型のブラウンが黒のウーリーバーガーをがっちり咥えていた...
2019年 10月 26日 晩秋、道東を訪れる予報では雨、北東の風7m悪天候での釣りを覚悟したけど、雨は時折小雨がぱらつく程度で、山中だからか風に吹かれることもなかったここはアメマスで有名な川深みに身を寄せあう魚の群れや、緩めのひらきに隊列を組むアメマス達の姿はもう何年も見ていないあれからこの川はどうなったのだろう、そう思っての釣行だ川原に車を寄せ外に出ると懐かしい牧場の匂いがしたこの匂いを鼻にすると、はるばる道東に来...