2011.8.2 夏景色

渓へと続く夏の夜道
小さな集落を過ぎたあたりに車を停めた

今夜の宿は車の中だ

物音ひとつしない静寂な星空は、多忙な日常から非現実空間へ入り込む回廊のように思えた






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霧が立ち込める早朝の流れ

日常の全てを忘れ、釣りだけに没頭する


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何度もフライを流し終えたポイント…
見切りをつけ、立ち去ろうとするとガボンとライズが起こる

先程と同じフライを上流から流すと、いとも簡単に大きな鱒が飛び出してきた

鱒の頭上に何度もフライを流したのが効いたのか、
そういうことにしておこう


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川底の白い岩盤がそうさせるのか、雨鱒達の背中は淡い色合いに包まれている

変わることのないこの川の鱒だった



いつの間にか霧は消え、暑い日差しが渓を照らしていた

緑の木々、煌めく流れ、そして鱒達…

その全てが夏の色に染まっているようだった



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by kaki1225h | 2011-08-02 22:43
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