2015.8.30 尻別川で過ごす午後
2015年 08月 30日
午後、尻別の畦道に車をよせた
黄金色に輝く稲が風に揺れている
近づいてもなかなか逃げないイナゴ
秋の訪れを感じながら川への踏み跡を辿っていった
いつもの放水口には寄らずに、岩が入り組んだ河原からキャストを始めた
ゴツゴツとした川底はいかにも大鱒が潜んでいそうだ。歩きづらいけど
慎重に流していこう
スイングが終わり、リトリーブする左手にズンと重みが伝わる
直後にジャンプ。水面から垂直に飛び出す姿に、バレないでくれと祈るようにロッドを支え続けた
スカジットラインの釣り、やっと本流サイズと呼べる虹鱒に出逢えた気がする。この釣りの諸先輩方に言わせれば、まだまだ渓流サイズなのかもしれないが..…
時間は16時をまわっている。時折、視界の隅に映るライズが増えてきた
スイングするフライ、ラインを通してゴンッと生命感が伝わってくるが、なかなかフッキングはしない
夕暮れ前に雨鱒がようやくスイングするフライにフッキング、その後は小さな虹鱒が相手をしてくれた
ラインを巻き取り、畦道を歩く
日が沈む前の河原に風が抜けた
ひんやりとした風は、儚い夏の終わりを告げているようだった
黄金色に輝く稲が風に揺れている
近づいてもなかなか逃げないイナゴ
秋の訪れを感じながら川への踏み跡を辿っていった
いつもの放水口には寄らずに、岩が入り組んだ河原からキャストを始めた
ゴツゴツとした川底はいかにも大鱒が潜んでいそうだ。歩きづらいけど
慎重に流していこう
スイングが終わり、リトリーブする左手にズンと重みが伝わる
直後にジャンプ。水面から垂直に飛び出す姿に、バレないでくれと祈るようにロッドを支え続けた
スカジットラインの釣り、やっと本流サイズと呼べる虹鱒に出逢えた気がする。この釣りの諸先輩方に言わせれば、まだまだ渓流サイズなのかもしれないが..…
時間は16時をまわっている。時折、視界の隅に映るライズが増えてきた
スイングするフライ、ラインを通してゴンッと生命感が伝わってくるが、なかなかフッキングはしない
夕暮れ前に雨鱒がようやくスイングするフライにフッキング、その後は小さな虹鱒が相手をしてくれた
ラインを巻き取り、畦道を歩く
日が沈む前の河原に風が抜けた
ひんやりとした風は、儚い夏の終わりを告げているようだった
by kaki1225h
| 2015-08-30 22:53