2012.8.29 オホーツク.群れの到来

濃い霧に包まれた海岸線からはザザァーンと波音だけが聞こえてくる

不調の便りが多く聞こえていたここオホーツクの樺太釣りだが、はたして…


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小さな河口の左岸は人が密集し、フライを振れるスペースはなさそうだ

友と2人誰もいない右岸へと渡る

静かな夜明けだった
時折小さな群れが河口脇を走るものの、誰のロッドも曲がることなく早朝のプライムタイムはすぎていった

AM6:00

『いる…』

友の指差す水面を凝視すると背鰭が見える。3つ、4つ…いやもっとか
すぐに友のロッドが絞り込まれた

どうやら大きな群れが到来したらしい
待望の瞬間だ
どこからともなくやって来た樺太鱒達はすぐには立ち去らず、しばらくの間僕らの目の前をぐるぐると周り続けた


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私のロッドを絞った鱒は2匹だけ、その間に友は少なくとも10度は鱒をかけていた。隣で釣ってるのにもかかわらずにだ

立ち位置なのか、キャストのタイミングなのか…それら全てをあわせて腕前の差ということなのだろう


友の背中が一際大きく見えた晩夏の釣り旅だった



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by kaki1225h | 2012-08-29 23:53
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