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北海道のフライフィッシング釣行記を紹介します
2022年 06月 18日 土曜の朝山深い林道をひとり歩いている車は通行止めのゲート付近に乗り捨てた熊に怯えながら1時間ほど歩くと川の流れる音が聞こえてきた雪代の名残なのか、数日前の雨の影響なのか、水の色は笹濁りだ流れも強く、少し釣り上がったところで渡渉が難しく撤退、支流を目指すことにするすでに相当な距離を歩いている支流に辿り着いた頃には足が重くて、帰りの林道歩きが不安でしょうがなかった虹鱒メイン、たまに岩魚。フライは...
2022年 06月 05日 長いこと釣りから離れている特に理由はなく、ただなんとなく釣りの熱意があがらなくて、仕事や父親としての職務をたんたんとこなす日々を過ごしていた毎年欠かさなかった春の支笏湖通いも、1度も行かないままシーズンが終わってしまった6月今日は日曜日、予定はしてなかったけど、たまには山の空気を吸おうと車を走らせみた峠をひとつ越えて、橋の脇に車をよせる山深くの新緑の森に川の流れる音が響いていたここは岩と岩盤...
2021年 11月 14日 支笏湖今日はパーフェクト、生命反応は何ひとつ無い支笏湖らしい釣りだった早朝に支笏湖を訪れるのは久しぶり南岸を走りながら空いてるスペースがあれば車を入れようと思ったけど、夜も明けたばかりの時間なのにどこも車がいっぱいで驚いてしまう美笛も車があふれている。ここでUターンし95kmの標識あたりになんとか車を寄せた時間はまもなく7時になろうとしている水温は11℃台南よりの風の予報だったけど、なぜか北...
2021年 11月 06日 週末は出張で帯広にきている仕事は金曜の夜まで。土曜日はフリーなので十勝川に立ち寄ってみようと思う偶然にもロッドとネオプレーンのウェーダーが車に積んであったのだから行くしかない4年振りの十勝川アメマスの魚影が減ってからはすっかり足が遠退いていた川までのアプローチは長い藪歩きで、久しぶりとなる今回は最短ルートを外してしまい何度か来た道を戻ったりでひと汗かいてしまった川が見えたあまりに水が多くて驚...
2021年 11月 03日 今日も支笏湖前回と同じ虹鱒ポイントへ下りたのは9時位北からの弱風、水温は13℃前後だった天気は曇りこの時期にしては暖かめの風がそよそよと湖面を揺らしているフローティングラインをセットしたシングルロッドを持って湖畔を歩いてみたけど、朝のうちは生命感は全くなかったダブルハンドロッドに持ち替えリトリーブの釣りに切り替える今日は虹鱒に的を絞っているフライはフォームを背負ったニンフ、フローティングのス...
2021年 10月 23日 今週末の釣りは支笏湖を選んだ南岸に車を寄せたのは8時頃前回と同じポイント、波風も前回と同じ北西からだったここでは最大限ウェーディングして最低限なモーションでのスカジットキャストになるそれしかフライを投げる術はないそんな木々が張り出した窮屈な場所だけど、秋シーズンには魚との遭遇率が高くてついつい通ってしまうちなみに遭遇率に反してキャッチ率はかなり低いのが目下の課題だこの近辺で5時間ロッドを振る...
2021年 10月 17日 支笏湖秋の虹鱒ポイントに渡ったのは11時すぎここは過去何度も大きな虹鱒をかけては敗れている因縁の岩盤地帯だ昨晩は北からの強い風が吹いたので南岸の砂地ポイントに入ろうか大いに迷ったのだけど、駐車スペースが空いていたここに車を寄せた次第だ動きづらいけどネオプレーンのウェーダーにして正解だった気温は6℃。雨のような雪がぱらつき、北西の風があっという間に指先の感覚を奪ってゆくフライを濡らそうと湖水に...
2021年 10月 03日 日高に来ている車止めから徒歩1時間弱、辿り着いた川は増水し濁っていた数日前から付近の雨量や水位はチェックしていたのだけど、経験値が足りなかったようだせっかくここまで歩いて来たので、バックウォーターで少しロッドを振ってみたここはいつも少しグリーン色に濁った感じなので、あまり影響がないのでは…そう思ったけど、終始釣れる気はしなかった早々に帰りの林道を歩くここは歩いて訪れるフィールドだけど、数台の...
2021年 09月 26日 林道脇の駐車スペースに車を寄せたのは10時近くだった日曜日、ふらりと初めてのフィールドを訪れてみたここは日高ではそこそこメジャーな川なのだろう、第1候補の場所には既に車があったし、川に降りてからも数台の車が上流へと向かっていったここは前から気になっていた川で、事前情報ではブラウンと虹鱒、たまに岩魚が釣れるらしい日高のブラウンは若い頃に何度かチャレンジしたことがあったけど、静内の双川ダムあたり...
2021年 09月 20日 備忘録として、空振り釣行記を。今回も日高、前回と同じ林道の通行止めゲート付近に車を止め、約6kmを歩くそこからもうひと歩きして、前回とは別の川を目指す予定だ今日はウェーダーとウェーディングシューズはリュックに入れ、スニーカーで歩いている脚の負担が軽減されることを期待してのことだ前回は帰りの濡れたウェーディングシューズが重くて疲労した脚には本当にきつかったっけ軽快に歩き始めてまもなく、熊が現れ...
2021年 08月 23日 日高の山奥に来ている林道が崩れている手前で車は乗り捨てたここから川までは約6km長い林道歩きが始まったこんな山深くを一人で歩くのは怖いけど、通行止めのゲート前には車が2台あったので、少しだけ安心感がある先行者がありがたく感じるなんて貴重な経験になりそうだ1時間程歩いた頃に、木々の間からダムが見え、更に歩くと眼下に川が見えてきた思ったより水量が無く、河原が開けた流れだったそこに桃源郷はあるのだ...
2021年 08月 15日 今日も日高の川へ夜のうちに真っ暗な山間への道に車を入れた朝一は前回と同じ支流を釣ろうと思っている入渓ポイントの橋の脇に車を寄せたのは午前3時3時間は寝るつもり、だった気持ちが高ぶっているのか、なかなか寝れない『少しでも寝なきゃ』と思うと何故かますます目が冴えてきて、結局一睡もせず朝を向かえてしまった渓流では朝早すぎると魚の反応が悪いのだけど、ロッドを継いで川におりてみたやっぱりドライフライを...
2021年 08月 09日 今朝は日高地方で用事。その後に近くの川をふらりと訪れてみた暑い日が続いていたけど今日は少しだけ涼しくなるようだ。そして午後からは雨、あまりゆっくりはできそうもない適当な川を見つけ、上流へ向かう林道に車をあずけてみた途中、橋から見下ろした流れはかなり濁っている上流にあるダムの上ならロッドを振れるだろうと、荒れた林道を奥に進むことにしたダムの少し手前で支流を見つけた棲んだ水でそこそこ水量はある時...
2021年 07月 24日 前回と同じ虹鱒リバーへ早起きする自信がなくて、前日の夜のうちに車を走らせたまもなく目的地、時間は深夜2時だ国道脇に大きな駐車スペースを見つけて、そのいちばん端に車を寄せた普段はお酒はあまり飲まないほうだけど、夜の静寂さと明日の釣りへの期待を肴にして飲むお酒は好きで、今日もクーラーボックスの中に忍ばせてきている電波も届かない山奥に一人だけは普通はちょっと怖いのだろうけど、支笏湖の夜釣りを繰り返...
2021年 06月 27日 道央のニジマスリバーへここは真夏によく釣れる渓谷の川で、6月に訪れるのは初めてのことだ水は多め、少し濁っているのかもしれないやっぱりハイシーズンはもう少し後のようで、魚達は各ポイントには入っておらず、大きめのプールにたまっている、そんな状況だった朝の気温は10℃、渓谷の底を縫うように流れる川は水が冷たく、手をついた岩にさえ肌寒さを感じたドライではやっぱり反応が無くてニンフを結ぶ流しきったライ...